隣の水槽は青いのか?

【結論】親と意見が合わないときはムーディー勝山になれ

「お給料いいし安定してるしここにしな!」

「絶対ここ行ったほうがいいよ!知り合いの〇〇さんもこの前そう言ってたよ」

「世間から見たら〇〇大学の方が評価高いよ」

 

 この上の言葉はうちの母が実際に私に言ってきた言葉ですが

こういうことを親から言われる人って、少なくないと思います。

 

 

うちの親は、そう、いわゆる 毒親 です

 

毒親

  
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毒になる親(どくになるおや、toxic parents)は、毒親(どくおや)と略し、と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。

                          引用元:毒親 - Wikipedia

 

毒親と一言で言っても種類があり、

まず「過干渉型」と「放置型」に分けられ

「過干渉型」を更に分けると「支配型」「暴力型」「子ども依存型」に分けられます。

 

わたしの親は「過干渉型」「子供依存型」だと考えられます

そのような親の特徴としては以下↓

子離れできない親は、子供が自立することを受け入れることが出来ません。何故かと言うと、子供が自立するのは「親への攻撃」だと受け止めるからです。(スーザン・フォワード博士の書いた「毒になる親」より)

 

この手の毒親は、子供に過干渉を行ったり、コントロールをしたりします。子供が親の言う通りにしないと、許せないんです。

引用元:

子離れしない毒親が、子供の人生を崩壊させる理由 | ふわふわふわふわ

 

母は私の進路への干渉が激しく、それに加えて世間体が命!!みたいな人です

私達は進路を決める時期のたびにバトルを繰り広げ

幾度となく家族の羽休めの場を決闘場に変えてきました

 

なにしろ私はのように生きたいのですから、世間体を意識する母と意見が一致するわけがありません

そして母は私の進路を自分の思い通りにするまでバトルは終わりません

いや、私がバトルと言うよりも、私が折れるの待ちです

 

毒に侵されていた私は私で、何度も母に言い聞かされるうちに

「母の意見は正しいのでは.....??」

と考え始めます

 

 

何回も私が折れました。

ポキポキどころかボキボキです

 

でも毒素が抜けていった何ヶ月後かには、以前の自分自身の考えが蘇るんです。

「あ〜〜になりたい」って

 

 

そこで喧嘩を繰り返していた何年間のある日、私は突然一つの能力を身に着けたのです

 

 

 

 

みんな、 ”母親が毒を吐いてきたら一瞬でムーディー勝山になる能力” を一刻も早く身に着けろ!!

母「Nさんちの長女さんは〇〇銀.....」

私脳内「ンチャラチャッチャッチャラッチャ〜〜〜〜〜〜チャラチャッチャッチャラッチャ〜〜〜〜〜〜チャラチャ〜〜チャラチャッチャラチャラッチャ〜〜〜〜〜」

 

母「この前聞いたけど、やっぱ〇〇社はお給........」

私脳内「右から、右から、何かが来てるゥゥゥゥ〜〜〜〜〜」

 

 

 もし知らない方がいらっしゃいましたらこちら

youtu.be

 

いいですか、このようになにか言われそうになったら

左拳を腰元に添えながら、頭の中でこの曲を熱唱してみてください

 

ほらね、もう何も聞こえてきません

 

 

毒親を持つ子供は今までなんだかんだ親の言うことを聞いてきてしまってきたいい子達である

自分も含んだ主語にムズムズしますが、毒親を持つ子どもたちは素直に親の言うことを疑いもしない子供であることが多いと思います。

※ここで言う毒親「過干渉型」「子供依存型」を指しており、「暴力型」には当てはまらないと思います

 

そして親は子供は自分の言うことを聞いてくれるものだと疑わなくなり

子供はそのうち自分の人生なのか親の人生なのか

決定権は誰が持っているのかを見失う

 

それってとても悲しいじゃないですか

 

いつかプツッてくるのがわかってるじゃないですか

 

 

じゃあ、いい子達が毒されないためにはどうしたらいいのか!

それは

ある程度の「絶対こうしたい!!」という強い意志

親から洗脳されてきた伝えられてきた社会の外の世界を肌を持って体感すること

 

そしてムーディー勝山脳内自動再生機能を身につけること

 

これです

これだけです

 

「絶対こうしたい!!」という強い意志と、親から伝えられてきた社会の外の世界を肌を持って体感することは

本を読んだり、アルバイトをして今までの人生で出会わなかったようなジャンルの人と会ったり、親とは関係のないなにかにインスピレーションをもらうのがいいのではないかなあ〜と考えています。

 

 

 

我々はムーディー勝山共同体である 

この記事を書いている私自身もまだ親元を離れたわけではありません

今でも週に1回はムーディー脳内再生しています

 

左拳を握って集合しましょう。マイクの持参については自己判断でOKです